門真市常称寺町で屋根葺き替え工事|重たい瓦屋根から軽量で災害に強い立平屋根へ

門真市の常称寺町にお住まいのお客様より、雨漏りの調査依頼を受けたことが今回の屋根工事のきっかけです。
築20年の瓦屋根(土葺き工法)には破損や漆喰の劣化が見られ、耐震性・防水性を強化するために屋根葺き替え工事をご提案・実施しました。
工事概要
項目 | 内容 |
施工内容 | 屋根葺き替え工事(瓦 → 立平葺き) |
使用材料 | ガルバリウム鋼板(立平333/極みMAX) |
施工期間 | 約1週間 |
築年数 | 約20年 |
建坪 | 約20坪 |
保証期間 | 7年間 |
工事費用 | 約90万円(税込) |
施工前の状況と調査結果
雨漏りの症状と瓦の凍て割れ
- 室内天井には雨漏りによるシミが発生。

- 瓦には凍て割れが発生し、葺き土が露出。

雑草と漆喰劣化の進行

- 温水器の陰で棟瓦から雑草が繁茂。
- 漆喰が劣化・剥離し、雨水が浸入する隙間が発生。
屋根葺き替え工事の手順
Step1:温水器の撤去

屋根上に設置されていた温水器を撤去し、葺き替えの準備を行います。
Step2:既存瓦と葺き土の撤去

5名体制で瓦を撤去し、その下の葺き土もすべて撤去。大量の廃材を搬出し清掃を徹底します。
Step3:下地の補強・調整

胴縁を垂木に打ち、構造用合板12mmを全面に施工。新しい屋根下地を形成します。
Step4:防水シート(ルーフィング)の施工
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改質アスファルトルーフィングを使用。軒先から100mmずつ重ねて敷設し、防水性を強化。
Step5:唐草板金の設置

軒先には唐草水切り板金を施工し、雨水の吹き込みを防ぎます。
Step6:ガルバリウム鋼板(立平333)の施工
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棟から軒先まで一枚物で施工される立平333を使用。継ぎ目が少なく、雨仕舞に優れています。
Step7:鼻隠し板金の施工

ケラバ側に胴縁を施工後、鼻隠し(破風)板金を現場加工で取付。見た目と耐久性の両立を図ります。
Step8:貫板の設置とエプロン板金

棟部分に貫板(ぬきいた)を設置し、防水エプロン板金も併設。
Step9:棟板金の施工

棟板金をサイドからビス止め。ジョイント部にはコーキングを捨て打ちし、雨水の浸入リスクを低減します。
Step10:完工・確認

最終点検と清掃を行い、屋根葺き替え工事が無事に完了しました。
鼻隠し(はなかくし)って何?

鼻隠しとは、屋根の端部(軒先)に設ける板金部材です。
鼻隠しの主な役割
- 雨樋を固定するための下地
- 垂木(鼻)を隠して美観を整える
- 防火の機能を担う
担当者コメント|門真市で屋根工事ならお任せください!

「雨漏り」「経年劣化」「台風」など、屋根に関するトラブルでお困りの際は、「屋根修理ダイレクト門真」にご相談ください。
私たちは事前調査から施工後のアフターフォローまで一貫して丁寧に対応し、無理な営業は一切行っておりません。
安心してご相談いただけるよう、写真や動画でわかりやすくご説明しながら、お客様の不安を解消いたします。
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屋根の不具合は、早めに気づいて対処することが何より大切です。
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