門真市五月田町で瓦屋根の修理を実施!台風で崩れた棟瓦の積み直し工事

門真市の五月田町にて、強風によって隅棟(すみむね)の瓦が崩れ、雨漏りと落下リスクのご相談をいただきました。
調査の結果、熨斗瓦(のしがわら)やかんぶり瓦が飛散・破損し、地瓦にも割れが見られました。
今回は約8mの棟を再構築する取り直し工事と、地瓦の復旧を実施しました。
瓦修理の施工概要
項目 | 内容 |
工事内容 | 棟瓦取り直し、地瓦・袖瓦補修 |
工期 | 2日間 |
使用瓦 | いぶし瓦(既存瓦再利用含む) |
築年数 | 約30年 |
保証期間 | 3年保証 |
棟の長さ | 約8m |
費用 | 約25万円(税込) |
応急処置と事前対応の重要性

現場調査時点で崩れた瓦にはブルーシートによる応急処置を施し、雨水の侵入や瓦の落下を防ぎました。
屋根修理を依頼する際は、調査時に応急対応をしてもらえるか事前確認することを強くおすすめします。
棟瓦取り直しの施工手順
Step1:既存瓦の取り外しと下地確認

瓦が崩れた隅棟を解体し、内部の下地である葺き土(ふきど)の状態を確認。劣化し砂状になった下地は新しいものに交換が必要です。
Step2:なんばん漆喰の施工

葺き土の代わりに耐水性と粘着性に優れた「なんばん漆喰」を使用。現代の瓦工事で主流の下地材です。
Step3:熨斗瓦の積み直し

雨水の排水経路を考慮しつつ、熨斗瓦を一段ずつ丁寧に積み上げていきます。均一な高さと角度の調整が重要です。
Step4:冠瓦の復旧

頂部に設置される冠瓦を、なんばん漆喰で固定しながら設置。鬼瓦も銅線でしっかりと固定します。
Step5:地瓦と袖瓦の補修

飛来した瓦で割れた地瓦を差し替え、ズレた袖瓦も固定し直して瓦屋根を回復させました。
修理後の安心と定期点検のすすめ

工事後、お客様からは「これで安心して眠れます」とお喜びの声をいただきました。
瓦屋根は見た目の変化が少ないため、定期点検を怠ると雨漏りや破損に気づきにくくなります。
特に台風前の点検は被害を未然に防ぐカギとなります。
プロによる無料点検のすすめ

門真市で屋根の不具合が気になる方は、無料点検からご利用ください!
経験豊富な職人が雨水の排水設計や風対策まで考慮してご提案します。
●応急処置もその場で対応
●修理の見積もりだけでもOK
●将来の雨漏り予防にも効果大
ご相談・無料点検のご案内

屋根の不具合は、早めに気づいて対処することが何より大切です。
「見てもらうだけでもいい?」 「とりあえず相談だけ…」 という方も大歓迎!
匿名相談やLINEからの気軽なご連絡も受け付けています。
電話番号: 0120-254-425
メールアドレス: info@maxreform.co.jp
お問い合わせフォーム: こちらをクリック
公式LINE: LINEでお問い合わせ
予約カレンダー: こちらをクリック
匿名でのご相談もOKです!皆様のご利用をお待ちしております。